今年の夏は猛暑になりそうですが、夏休みにはキャンプやレジャー、里帰りには車で移動する方も多いでしょう。
通勤で車を毎日利用してると、考え事や疲労時には、車内に貴重品を置き忘れしまい、そのまま気付かず翌朝、通勤の為車に乗ろうとしたら、我が目を疑いたくなる光景になっていましてね…
ものの見事に、車上荒らしにあってしまったのです。
こんな事はあってはならない、忘れてもいけない、出来れば犯人を捕まえて弁償させたい、そして防犯対策もしなければならない!と言う訳で今回の被害内容と対策を掲載します。
犯人はどのように車上荒らしを?
特に違和感なくどこにでもある普通の駐車場ですね。車上荒らし犯は他にも停車してる数台の車を物色したに違いないが、なぜこの車が狙われたのか考えてみましょう。
運転席側からは、植木が邪魔で車内を物色しにくいと思われる。しかし、植木があると死角が出来るので、車の窓ガラスを壊すには都合の良い場所になりますね。
運転席側から物色出来なければ助手席からも物色するでしょう。おそらく、車上狙い犯は助手席の窓から、運転席側にあるドアポケットに置いてある財布を見つけてしまいます。荒らされた時間は深夜でしたのでペンライトを使用して物色してたのでしょう。
車上荒らし犯は財布をい見つけてしまい、緊急脱出用のハンマーは手軽に購入出来て、案の定、簡単に窓ガラスを割られてしまいます。
車上荒らし犯は、遠征して周辺の車を物色してたのか、近所に住んでる常習犯なのかは不明。
そして車上荒らし犯はどれだけの事をしでかしたのか被害状況をまとめてみました。
時間帯は2時〜4時の間で、その夜は天気が荒れて雨風が強く、雨風が犯行の音を消してくれるので車上荒らしに限らず、窃盗事件もおきやすいとのこと。
車上荒らしをされたらどうすれば良い?
現実を認めたくなく放心状態になってしまいますが、自分を落ち着かせて何をすべきか考えましょう。
【速やかに警察へ通報】
警察に通報すると、遅くても20分後には所轄の警察官が到着し、通報したことにより警察官は、周辺にすれ違った人の顔や、動きで不審者と見抜けますので車上荒らしの犯人を捕まえてくれる可能性が高くなります。
【現場検証に立ち合うために会社を休まなければならない】
現車を前に状況などを説明し、時間差で盗犯専門の刑事も到着。
そこで、指紋採取などの鑑識作業をしてくれます。
通報から現場検証で約2時間かかってしまうんです。
車上荒らしの被害状況と被害額はどれくらい?
財布を丸ごと盗まれて中身はたったの2,000円!車上荒らし犯にとってはハイリスクで割に合わなかっただろうよ…
この金額と技術料12,800円と清掃代が4,000円を追加したので、合計が48,689円
車上荒らしされた後にやらねばならない事とは?
① 【車の修理工場の手配と代車の手配をする】
修理に預けて代車がありませんじゃ、とっても不便ですので代車化してもらえる場所が良いでしょう。また、ディーラーと民間では修理技術料に差がありますので、見積もりした方が良いですね。
② 【運転免許証の再発行】
運転免許センターに行き移動時間含めて半日潰れます。
③ 【クレジットカードの再発行】
クレジットカードが発行されるまで早くて1週間かかるでしょう。
④ 【荒らされた場所の清掃】
周りに飛び散ったガラスの破片を徹底的に清掃しないと、トラブルの原因になります。後日、隣の車がパンクしてたら焦りますよね…
防犯カメラを設置
今は配線工事不要で取り付け簡単!サブスクリプション契約もなく、半年間充電不要のワイアレス防犯カメラが手頃価格でありますよ。
車上荒らしの犯人に伝えたい事
5万円の破損行為をし、2000円を盗んで何に使ったのか知りたい!今の時代は、財布に大金入れてる人はほとんど居ないので期待するな!やるなら現金だけ抜いて欲しいものだ。財布の中には、運転免許証、資格証明書、クレジットカードが無くなると、当日は現場検証の立ち合いから、再発行絵続きするために会社を休んで、2週間は不便な生活になってしまうのだ。車上荒らしする奴に、言うだけ無駄だろうが繰り返してるといつかは捕まります。2000円盗んだ奴が捕まってもおそらく犯人には返済能力なくて悔しい思いするので、これで最後にしてほしいものだ。